KINTOは契約終了後に買取できるの?徹底解説してみた
KINTOって契約終了したら、買取してもらえるの?
そんな方向けに「KINTOの契約終了後の買取」についての記事を作成しました。
実際契約するなら、契約が終わった後に買取が可能かどうかは気になりますよね。
この記事を読めば、KINTOの契約が終わった後に、車を買い取りができるかどうかがわかります。
ぜひ参考にしてください。
KINTOの契約終了後はどうすればいいか分からないですよね。
分かりやすく説明しますので是非みてくださいね^^
- 「KINTOの契約が終わったら車をどうすればいいか分からない方」
- 「KINTOで契約した車は買取出来るのか?」
- 「車を返却するときに費用はかかるの??」
「KINTOの契約を考えていて、もう早く評判が知りたい!」という方は↓の記事を見た方が話しが早いです。
KINTOとは?
月々の支払いを抑えて、トヨタの新車に乗りたい方に向けたサービスです。
パッと思いつくだけでもKINTOのメリットはこんなにあります!
- 月額制でトヨタの新車に乗れる
- 車検・保険料・メンテナンス込みでずっと定額
- 審査~契約までWeb上で完結するから手間いらず
- 初期費用ゼロ(頭金不要)で車が手元に来る
- 指定のクレジットカードで払うとキャッシュバックあり
😢「車を購入するにはまとまった初期費用が足りない…」
😩「車検代、メンテナンスで急な出費を気にしたくない…」
😆「ずっと新車に乗り続けたいっ!!」
という方にピッタリです。
さらに、2023年1月10日発売の新型プリウスのリース申込みも受け付け開始!
審査に通ってから契約をするか決められるので、まずは無料で審査に通るか確認してみましょう^^
KINTOは契約終了後に買取にはならない
結論から申し上げますとKINTOは契約終了後に買取にはなりません。
そのため、今乗っている車が気に入ってたので買い取って自分のものにしてしばらく乗り続けたいということは出来ません。
次の車の納期を踏まえて半年前ぐらいからしっかりと乗り換えるor車を返却するor契約を更新するか検討しましょう。
初期費用フリープランと解約金フリープランの2種類のプランがあるので自分に合ったプランで契約しよう^^
・契約が終わったら車を返却する
KINTOは契約が終わったら指定したメンテナンス先の販売店に車を返却します。
新しい車は契約せずに車だけ返却する際は、その後清算を行い、乗り換えを選択した場合は最終月に清算後、新車に乗り換えになります。
ここで注意して欲しいことがあります。
それは乗り換えする際は、KINTOの契約最終月に間に合うように新車を注文しましょう。
最終月に間に合わないと新車が納車されるまで車が無くなってしまうので気を付けましょう^^
KINTOの納期目安はかなり早いですが、コロナや半導体不足で納期遅延する可能性は十分あります。
早めに契約して販売店の営業マンに希望納期を伝えて納車を合わせてもらいましょう^^
・3年・5年・7年プランが存在する
KINTOには2つのプランと期間は3年、5年、7年が存在します。
初期費用フリープランは、頭金は不要で最初に期間を(3年or5年or7年)と決めて新車に乗るプランになります。
こちらのプランは契約の途中で新車に乗り換えはできますが、期間の延長は出来ません。
解約金フリープランは、3年契約しかありませんが、月額の5か月分相当を頭金にすることでいつでも解約することができ、気に入ったら最長7年まで契約更新することが出来ます。
乗り換えするか返却するかをゆっくり迷いたい人は、解約金フリープランがオススメです^^
KINTOは買取をせず契約終了後に2種類の清算を行う
KINTOは買取はせず契約終了後に2種類の清算を行います。
- 月間1,500kmを超えた金額を払う
- 原状回復利用を払う
内容は、走行距離が超えた分に対して支払いが発生することと返却車両の状態により、修理・クリーニングが必要な場合、かかる費用をご請求させていただく場合があります。
・月間1,500kmを超えた金額を払う
3年プランの場合は54,000km、5年プラン(再契約1回目含む)は90,000km、7年プラン(再契約2回目含む)は126,000kmを超えた分に対して1kmあたり11円(税込)で追加でお支払いになります。
プランごとに設定されている走行距離
プラン | 限界走行距離 |
---|---|
3年プラン | 54,000km |
5年プラン | 90,000km |
7年プラン | 126,000km |
契約満期までは、月間走行距離(1,500km)×ご利用月数で計算をします。
営業車として使わない限り普通に走ってれば規定の走行距離を超えることはあまりないです。
最終的に指定距離を越えなければ追加料金は発生しない為、乗る頻度を調整するのもアリですね^^
・現状回復費用を払う
KINTOは契約終了時に販売店に車を査定してもらい現状回復費用が発生したらお支払いになります。
なので、事故等でおクルマにキズやへこみが出来てしまった場合は、都度、保険などを利用して修理や交換をして現状回復を行いましょう。
下記の画像のようなキズやへこみが出来たら追加利用金が発生します。
査定時に現状回復が必要と判断されるキズやへこみの例
通常に使用していく中で付いた小キズや小さいへこみ(約1cmほど)は査定時に減点請求が発生されない可能性がありますので現状のままで大丈夫です。
ただ、ご自分でタッチペンなどで修繕したり、複数個所あった場合は請求が発生される可能性はありますので気を付けましょう。
査定時に減点請求が発生されない可能性があるキズやへこみの例
事故などで修復歴になってしまった場合でも保険で現状回復するだけで追加料金の発生はありません^^
他社リースだと修復歴分の請求をされるところもあるので安心ですよね^^
KINTOで買取をできないことのデメリット
KINTOで買取をできないことのデメリットは2つですね。
- 車が大好きでカスタマイズがしにくい
- 購入した車の売却を意識している人には向かない
それでは説明していきます。
・車が大好きでカスタマイズがしにくい
車が大好きな方などは、カスタマイズなどがしたいと思いますがKINTOでは返却時に現状回復の状態で返却しないといけないので基本的に禁止されてます。
ただし、トヨタ販売店(含むGR Garage)にて取り付けられた部品などが装着されている場合に限り、装着された状態で返却いただけます。
どうしても付けたいパーツがあるという方は、契約前に外すことを絶対条件につけましょう^^
外した後の穴やテープ後などが残っていた場合、査定減点の対象にはなってしまいます。
・購入した車の売却を意識している人には向かない
KINTOは、リセールバリューの高い車にして特定のメーカーオプションやエアロをつけて乗り換え時に高い査定価格を狙ってる方たちには向いてません。
あくまでも返却時に原状回復しないといけない費用が発生したらお支払いになるだけで、プラスになった査定額は返金されませんので気を付けましょう^^
そういう方たちは、どちらかというと残価設定の方がオススメですよ^^
KINTOで買取ができないことのメリット
KINTOで買取をできないことのメリットは2つですね。
- 買取せず、次の車にすぐ乗り換えられる
- 契約なので、保険や税金が含まれている
それでは説明していきます。
・買取せず、次の車にすぐ乗り換えられる
残価設定ローンや通常ローンからの乗り換えだと下取り価格が残債を超えてないと追加で支払いが増えるので気にする必要があります。
しかし、KINTOだと残債の心配もなくすぐに次の車に乗り換えれます。
なので気軽に乗り換えが出来るので嬉しいですよね^^
乗りたいけどリセールバリューが悪い車などは、残債を気にしなくてもいいKINTOはピッタリだと思います^^
・契約なので、保険や税金が含まれている
KINTOはサブスクなので保険や税金、メンテナンスなどがコミコミです。
買取になってしまったら上記の費用はこれから別途発生しますので、出費が増えてしまうのですべてがコミコミのKINTOはその点安心ですよね^^
余計な追加費用を考えなくてもいいのがKINTOの強みでもあり、最大のメリットですね^^
【まとめ】KINTOは契約終了後に買取できない
最後に・・・KINTOは契約終了後に車を買取することは出来ません。
契約満期月に車を販売店に返却しないといけませんので、新車に乗り換えるかor返却するor契約を延長するのどれかを選択しましょう。
どの選択肢をした場合でも最終的に車を返却するので、事故などによるキズやへこみは都度原状回復をして、規定走行距離を越えないよう心がけましょうね^^
KINTOは買取は出来ませんがいろいろな選択肢がありますのでご自分の最適な選択肢で素敵なカーライフを過ごしてくださいね。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。